骨折による事後重傷請求の事例(人工関節 障害等級3級)
Kさんはバイク走行中、横道から突進してきたトラックに衝突され、右足を骨折し入院しました。
リハビリ治療を経て仕事に復帰したものの、数か月後に痛みを感じるようになりました。痛みがひどくなったため、病院でレントゲンを撮ってもらうと再び骨折していることが分かり、事故から約2年後の時期に人工骨頭置換手術を受けました。
その後リハビリを行ったものの、後遺症で歩行が不自由となり、仕事にも支障が出るようになってしまったことから、障害年金の受給を検討することにしました。
Kさんの場合、右足の治療を行って仕事復帰したものの、その後に症状が悪化して、事故から約2年後に手術を受けたという経緯から、事後重傷による請求申請を行いました。
Kさんは障害等級3級認定を受け、申請をした翌月分からの年金を受給することができました。