化学物質過敏症で障害基礎年金2級受給決定
【請求傷病】化学物質過敏症
【請求方法】事後重症請求
【決定内容】障害基礎年金2級
Mさんは、ある頃から香水の香りが気になるようになり、皮膚がヒリヒリする症状が出始めました。当時は製造業の職場に勤めていましたが、接着剤や塗料、洗剤等の匂いにより舌がピリピリする症状が続いていました。その後職場が新築の建物になると、さらに症状が悪化し、退職せざるを得なくなりました。
ご自身で化学物質過敏症を疑い、専門医のいる医療機関を受診したところ、化学物質過敏症と診断されました。投薬治療を続けていましたが、当初に比べて多種のものに体が反応するようになりました。
しばらくして、数年通っていた病院の診療科が閉鎖されることとなり、転院することになりました。化学物質過敏症で障害年金を受給するには、化学物質過敏症に詳しい専門医に診断書を作成してもらう必要があります。紹介状を持って転院した病院の医師は化学物質過敏症に理解のある先生であったため、障害年金請求用の診断書を書いてもらえることになりました。
当センターではMさんから詳しくお話をおうかがいしながら、病歴・就労状況等申立書を作成しました。「日常生活で不便に感じていること」については、ご病気のために困っていることを具体的にお入れし、状況が伝わるようお入れしました。
Mさんは県外のお住まいでしたが、外出が難しいこともあり、お電話や郵送でやり取りさせていただきました。
主治医のご協力もあり、Mさんは無事障害基礎年金2級の受給が認められました。
【当センターでのサポート内容】
・受診状況等証明書の取得
・診断書のチェックと訂正依頼
・病歴就労状況等申立書の作成
・書類の取りまとめ、年金機関への提出
