トゥレット症候群、うつ病で1級の受給決定
【請求傷病】うつ病
【請求方法】事後重症請求
【決定内容】障害厚生年金1級
Fさんは幼少期から首をまわしたり口を大きく開けるなどのチック症状がありました。成長と共に消えると言われ、日常生活にもさほど影響はありませんでしたので治療は受けていませんでした。27歳頃、職場のストレスをきっかけに首をまわすチック症状が強くなり、頻度も増えて動脈解離を起こすまでになりました。このチック症状はトゥレット症候群によるものだと診断がつきましたが、症状は改善しませんでした。
トゥレット症候群はうつ病を併発することが多いと言われていますが、Fさんも29歳頃からうつ症状が出現するようになりました。
休職と復職を繰り返し、長時間就労することが難しくなっておられました。38歳からは長期休職し、39歳の現在も実家でお母様の援助を受けながら療養をされております。 現在は強いうつ症状により日常生活に支障が出ている状態でしたので、障害年金は「うつ病」をメインで請求することにしました。診断書の記載もトゥレット症候群の症状ではなく、なるべくうつ症状が分かるような形で記載いただけるよう工夫いたしました。この結果、無事に1級で受給が決定いたしました。
【当センターでのサポート内容】
・カルテ廃棄により受診状況等証明書の取得ができなかったため、ご本人様の手元にあった書類を使用して初診を証明
・診断書取得・訂正依頼(診断書チェック含む)
・病歴就労状況等申立書の作成
・申請時必要書類の取りまとめ、共済組合への提出
