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年金の請求事例

視力の低下による請求事例(障害厚生年金1級)

カテゴリー: 目・難病 他

Bさんは時折仕事中にパソコンの画面が見えにくくなることが気になり、眼科を受診しました。

受診の結果、緑内障と診断され、その後視力がどんどん落ちていくようになりました。

病院や治療法を変えたりして何とか視力の回復に努めましたが視力はその後も低下し、とうとう両眼の視力の合計が0.03となったときに当事務所にご相談に見えられました。

障害認定基準により、両眼の視力の合計が0.03以下になった場合は障害等級1級に該当します。

手続きによりBさんは障害等級1級の認定を受け、約180万円の年金を受けることができるようになりました。

15年前の健康診断の結果が見つかった!(糖尿病による人工透析で障害厚生年金2級)

カテゴリー: 糖尿病・人工透析

Aさん(男性)は15年ほど前に会社の健康診断で血糖値が高く糖尿病の精密検査を受けることを勧められましたが特に自覚症状もなかったために医療機関に受診をせずにいました。

その後10年前に糖尿病の合併症による腎不全で突然倒れ、救急車で病院に搬送されました。

それから腎臓の容態は回復することなく悪化し、現在は週3日の人工透析のために病院に通っています。

当事務所にご相談に見えられたのはその頃でした。

症状的には障害等級2級に該当するはずでしたが当初は初診日がわかりませんでした。Aさんの記憶をたどりながら15年前の会社の健康診断を受けた病院を思い出し、その病院に健康診断の記録が残っていないかどうか確認したところ、運良く記録が残っており、病院に初診日の証明をしてもらうことができました。

初診日と病院に救急搬送された日が期間がかなり空いていたために初診日と現在の症状との因果関係を認めてもらえるか心配されましたが無事に障害等級2級での支給が決定され、約150万円の年金を受けることができるようになりました。

初診の病院は津波で流された!どうする!(統合失調症で障害基礎年金2級)

カテゴリー: 精神の障害(うつ病等)

Aさん(男性)は中学生になった頃から耳鳴りやめまいに悩まされ、病院に行っても原因がわからないため、治療法もなく次第に引きこもるようになって行きました。
17歳になった頃に、別な病院で統合失調症という診断を受けていましたが、20歳の誕生日迎えたので障害年金の請求を行いました。

初めて診察を受けた病院は、震災のために津波で流されてしまい、初診の証明はできませんでしたが、現在通っている2件目の病院に初めて通った日から20歳の誕生日までに初診日から障害認定日までに必要とされる期間である1年6か月以上経過していたために現在通っていた病院で20歳前の受診の証明をしてくれました。20歳前傷病という制度を利用して障害年金の請求を行い、障害等級2級の年金(約80万円)を受けられることになりました。

障害年金の請求のためには、診断書で障害等級に該当していることを証明することはもちろん、その障害のために初めて医師の診察を受けたことを医師に証明してもらうことが必要です。しかし、このように必ずしも初めて医師の診察を受けた日の証明ができなくとも障害年金を受けられる場合があります。
詳しくはお問い合わせください。

脳腫瘍、がんと精神、どちらの診断書で請求すべきか!(精神障害で障害共済年金1級)

カテゴリー: 精神の障害(うつ病等) がん・血管の障害

Cさん(男性)は10年前に仕事で車を運転中に突如てんかんの発作を起こし、交通事故を起こしてしまいました。てんかんの発作を起こしたのは、脳にできた腫瘍が原因でした。

その後も頻繁にてんかんの発作を起こすようになったため仕事もできなくなり、また、腫瘍も手術では取り除けない状態でどんどん悪化していきました。

そんな時、Cさんのご家族から相談を受け、ご本人にお会いして障害年金の受給のお手伝いをさせていただくことになりました。

主治医の先生にもお会いしてお話をしました。ご本人はすでにご自身の足では歩くことができず、会話も満足にできない状態でした。しかし、主治医の先生の診断ではてんかんの発作はある程度薬で抑えられ、脳腫瘍による症状では障害認定を受けれないということでした。主治医の先生も、どうしたらより良い形で障害年金を受けることができるかどうか考えてくださり、痴呆の症状も強く出ていたために精神の症状で診断書を作成していただけることになりました。このように医師の協力もあってCさんは事後重症での障害等級1級の年金を受けることができるようになりました。

人工肛門置換手術で障害厚生年金3級、60歳になると更に年金が高額に!

カテゴリー: がん・血管の障害 人工関節・人工肛門

Mさんは、4年前の会社の健康診断の検便の検査で陽性となり精密検査を行った結果、直腸がんであることがわかりました。
その後すぐに直腸の切断手術を行い人工肛門を設置しました。

この場合、人工肛門を設置した日が障害認定日となりますので請求手続きを行い、4年前に遡って障害等級3級の認定を受けました。なお、この場合の初診日は健康診断を受けた日となりますので、健康診断を行った医療機関に問い合わせ、初診日の証明をしてもらいました。
4年前に遡ることで約500万円の障害年金を受けることができました。

また、Mさんは、来年61歳になります。障害等級3級の認定を受けたことで、老齢年金の障害者特例を受ける事ができるようになります。61歳になった時に、障害年金から老齢年金に切り替えることにより、障害等級2級相当の老齢年金をうけることができるようになりました。